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ご注意 この Web ページは、ソフトイーサ株式会社の古いバージョンの VPN ソフトウェアである「SoftEther 1.0」に関する情報が書かれたものであり、技術的な参考資料として Web サーバー上に残しているものです。したがって、この Web ページに記載されている内容は現在では正しくない場合があります。最新の情報については、SoftEther.co.jp のトップページ からご覧ください。この Web ページに記載されている事項については、現在は無効である場合があります。予めご了承の上ご覧ください。本 Web ページ内の特定の項目の内容が技術的または法的に現在有効かどうかは、ソフトイーサ株式会社までお問い合わせください。
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SoftEther VPN はセキュアな情報通信システムが必要とされる企業内ネットワークに必須の VPN ソフトウェアです。

 

SoftEther トップ > よくある質問と回答


よくある質問と回答

SoftEther に関するよくある質問と回答をここに掲載します。

  • 既存の VPN プロトコルと SoftEther との違いは何ですか?
    ファイアウォールを通過可能なこと、Proxy サーバー・SOCKS サーバー・SSH サーバーを経由した通信をネイティブでサポートしていること、HUB と LAN カードをエミュレートして仮想 LAN を構築可能であること、仮想 LAN と物理的な LAN との間でブリッジ接続を構築可能なことなどが挙げられます。詳しくは 従来の VPN プロトコルとの比較 をご覧ください。
    SoftEther は各種ファイアウォールの設定変更などの危険な作業を行うことなく、LAN 間の接続を安全かつ簡単に行うことができる有益なソフトウェアであり、その応用方法は多数存在すると考えられます。
     
  • SoftEther はどのようなファイアウォールを通過して通信できますか?
    SoftEther プロトコルは、一般的なポート制限型のファイアウォールや、アプリケーション レベルでパケットを検査するファイアウォールなどを HTTPS 通信に偽装して通過できます。また、Proxy 型や SOCKS 型、SSH サーバー型のファイアウォールを経由して通信可能です。
     
  • SoftEther はフリーソフトウェアですか?
    はい、フリーソフトウェアです。仮想 LAN カード・HUB 共に無料でダウンロードして使用できます。
     
  • 広く実験用匿名仮想 HUB を公開する理由は何ですか?
    SoftEther の便利さを広く多くの方々に体験していただくためと、SoftEther 仮想 HUB 自身に負担をかけたときにどのようなことが起きるかチェックするためです。
     
  •  
  • SoftEther をインストールすると、SoftEnter仮想LANカードには「ネットワークケーブルが接続されていません」と表示さ れ、仮想HUB に接続できません。
    SoftEther をインストールしただけでは、仮想 HUB に接続しません。
    仮想 HUB へ接続する場合は、「SoftEther 接続マネージャー」を利用し、仮想 HUB に接続する為に必要な設定を行ったうえで、仮想 HUB への接続を行います。

  • 「接続マネージャー」がタスクバーには表示されますが画面には表示されません。
    ウインドウが画面外に出ているかも知れません。タスクバーの SoftEther 接続マネージャーのボタンを右クリックし、「移動」をクリックしてからキーボードの矢印キーの上下左右のいずれかを押してみてください。

  • 仮想 HUB の管理者用パスワードを忘れてしまいました。
    管理者用パスワードの初期化を行うために、仮想 HUB の設定を初期化します。
    「SoftEther セットアッププログラム」を利用し仮想 HUB サービスを停止した後、SoftEther をインストールしたディレクトリに生成されるSoftHUB.cfg を削除してください。
    なお、この操作を行うことで、登録されているユーザー等の情報もすべて初期化されます。ご注意ください。

  • 「接続マネージャー」のパスワードを忘れてしまいました。
    パスワードの初期化を行うために、「接続マネージャー」 の設定を初期化します。
    「SoftEther セットアッププログラム」を利用し、仮想 LAN カードサービスを停止した後、SoftEther をインストールしたディレクトリに生成されるSoftEther.cfg を削除してください。
    なお、この操作を行うことで、仮想 HUB への接続に必要な設定情報もすべて初期化されます。ご注意ください。

  • 私はネットワーク管理者ですが、ユーザーに SoftEther を使用させたくない場合はどうすればいいですか?
    まずは、使用条件や禁止事項について利用者への周知徹底をお願いします。
    また、ネットワーク管理のポリシー上好ましくないツールを導入させないよう、端末レベルのソフトウェア管理を強化する必要があります。例えば、パソコンなどのハードウェア、ソフトウェアの構成情報を収集するイベントリー管理ツールを導入することで、容易にクライアントの環境を把握して使用を中止させることができます。

    ただ、ネットワーク管理者は SoftEther を導入することにより、既存のファイアウォールに穴を開けるなどの危険な設定を行うこと無く、安全かつ簡単に VPN (仮想ネットワーク) を導入し、離れた場所にある LAN や PC 同士を接続することが可能となります。
    SoftEther は、ユーザーにとってもネットワーク管理者にとってもとても有益なソフトウェアであることをご理解ください。

     
  • SoftEther 仮想 HUB と仮想 LAN カードを同じコンピュータ上で動作させることは可能ですか?
    はい、可能です。その方法はとても優れた方法です。詳しくは 1 台のコンピュータで HUB と LAN カードを使用する方法 を参照してください。
     
  • 実験用匿名仮想 HUB に SoftEther 仮想 LAN カードを接続すると、インターネットへの接続のパケットが仮想 HUB 側を通ります。SoftEther の接続は有効なままで、インターネット アクセスは物理的な接続を使用したいのですが、どうすればいいのですか?
    手動で IP アドレスを設定するか、インターフェイス メトリックを上げるなどの方法があります。詳しくは、https://www2.softether.jp/jp/vpn2/old/manual/lan.aspx をご覧ください。
    仮想 LAN カードや仮想 HUB も、物理的に存在する LAN カードや HUB と同様の動作をすることを覚えて置いてください。
     
  • SoftEther のソースコードは公開されますか?
    ソースコード本体の公開予定は未定です。SoftEther プロトコルに関する仕様書などは近日中にすべてオープン化される予定です。
     
  • オープンソースにはしないのですか?
    開発者は、オープンソース運動には協賛しておりません。ソースコードを公開する場合においても、オープンソース化はしないと思われます。
     
  • 私の自宅の PC に仮想 HUB をインストールしたいのですが、自宅はブロードバンド ルータによる NAT の内側にあります。どのようにすればインターネット側から接続できますか?
    NAT (ルータ) の設定を変更し、内部の仮想 HUB を動作させているコンピュータに対して ポート 7777 またはポート 443 を通過するようにしてください (静的 NAT の追加)。詳しくは NAT またはルータのマニュアルをご覧ください。
     
  • なんか通信が不安定です。
    SoftEther の 制限事項 をご確認ください。
     
  • SoftEther の使用条件にはいくつか制限事項があるので、「フリーソフト」では無いのでは?
    「フリーソフト」という用語に関しては、様々な定義や意見がありますが、SoftEther に関して使用されている「フリーソフト」という用語の使用方法については、原則として日本国内で大衆が使用している意味である こちら (Vector) の定義に従っています。
     
  • ソースコードは公開しないのですか?
    ソースコードの公開については、前向きに検討中です。
     
  • SoftEtherを使うと、NAT、Proxyなどのファイアウォールを全て通り抜けることができるのか?
    パスワード認証の機能を持つNATやProxyをそのまま通り抜けることはできず、SoftEtherを使っていても、通常の通信と同様、最初に認証を行うことが必要となります。
    また、「httpの通信だけに限れば安全だ」という考えに基づいてパスワード認証などを行わず、また、通信内容に対する確認・フィルタリング機能を持たない Proxy が運用されている場合も有り得ますが、本来「http通信」はどんなものでも運べる可能性を持っていものであり、httpであれば安全という考えは誤りりです。SoftEtherの有無にかかわらず、管理者は常にhttpで実際にどのような通信が運ばれているのかについて注意を払う必要があります。
     
  • SoftEther 仮想 LAN カードサービスを起動していると、定期的に ICMP パケットが送受信されます。
    デフォルトでは Keep-Alive パケットを keepalive.softether.com に対して送信します。これは、解説切断の防止と SoftEther 仮想 HUB 接続時のルーティングテーブルの Windows による不定期的な書き換えを防止するため、通信断状態を Windows に検出させないようにするための Keep-Alive パケットです。送信先ホストは、「オプション設定」で自由に変更できる他、無効にすることも可能です。
     
  • ほとんどのホストへの通信は SoftEther 仮想 LAN を使用し、特定のホストだけ物理的なインターネット接続回線を使用するにはどうすればいいのでしょうか?
    そのような方のために、TCP/IP には route コマンドが用意されています。
    詳しくは http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/266routing/routing.html などをご覧頂ければ分かりやすいかと存じます。
    例: route add ホストIPアドレス ルーターIPアドレス metric 1 -p
     

 

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