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SoftEther トップ > オンライン マニュアル > 1 台のコンピュータで HUB と LAN カードを使用する方法


1 台のコンピュータで HUB と LAN カードを使用する方法

SoftEther 仮想 HUB と仮想 LAN カードは同一のコンピュータ上にインストールでき、自分自身に対して接続することによって、仮想 HUB 機能とクライアント機能を兼用させ、コンピュータの台数を節約することができます。

2 台のコンピュータ同士を仮想 LAN で接続する場合

離れた場所にある 2 台のコンピュータ同士の間で SoftEther 仮想 LAN を構成し、お互いに通信できるようにしたいことがあります。

このような場合、1 台のコンピュータに SoftEther 仮想 LAN カードと仮想 HUB をインストールし、もう一台のコンピュータには仮想 LAN カードのみをインストールすることにより、コンピュータ 2 台のみで PC to PC 接続が実現できます。

つまり、1 台のコンピュータは仮想 HUB と仮想 LAN カードを兼用し、同時に稼動させます。そのコンピュータの仮想 LAN カードは仮想 HUB に対して localhost で接続します。

※ localhost は、自分自身を示す特別な名前です。代わりに 127.0.0.1 と指定しても同じです。

 

図解

1 台のコンピュータに仮想 HUB と仮想 LAN カードの両方をインストールし、仮想 LAN カードを localhost に対して接続するという手法は、SoftEther ではよく用いられる方法です。

本来、仮想 HUB と仮想 LAN カードは別々のコンピュータで動作するソフトウェアですが、1 つのコンピュータ上で動作させることにより、必要なコンピュータの台数を節約することができます。

言い換えれば、この方法により仮想 HUB を動作しているコンピュータ自身も仮想 LAN に参加できるということになります。

 

 

 
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