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ご注意 この Web ページは、ソフトイーサ株式会社の古いバージョンの VPN ソフトウェアである「SoftEther 1.0」に関する情報が書かれたものであり、技術的な参考資料として Web サーバー上に残しているものです。したがって、この Web ページに記載されている内容は現在では正しくない場合があります。最新の情報については、SoftEther.co.jp のトップページ からご覧ください。この Web ページに記載されている事項については、現在は無効である場合があります。予めご了承の上ご覧ください。本 Web ページ内の特定の項目の内容が技術的または法的に現在有効かどうかは、ソフトイーサ株式会社までお問い合わせください。
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SoftEther VPN はセキュアな情報通信システムが必要とされる企業内ネットワークに必須の VPN ソフトウェアです。

 

SoftEther Block 概要&ダウンロード (2004/8/30 更新)

社内ネットワーク管理者向けの SoftEther の通信の遮断用ソフトウェアです。

ソフトイーサ株式会社は、三菱マテリアル株式会社の協力により、企業内のネットワーク管理者の方々のためのソフトウェアとして、ネットワーク上を監視し SoftEther VPN ソフトウェアによる通信 (SoftEther プロトコル) が検出された場合に、その 通信セッションを自動的に遮断することが可能な透過型ファイアウォール型監視ソフトウェア「SoftEther Block」を無償で提供しています。

 

SoftEther Block とは

SoftEther Block は、SoftEther の通信を遮断するためのソフトウェアです。
SoftEther Block は、Linux の netfilter/iptables 用パケットフィルタリング・モジュール(以下「iptables」という)として提供され、iptables による一般的なファイアウォールの一部として動作させることが可能です。iptablesの FOWARD チェインに専用のフィルタリング・モジュールを追加することで、ファイアウォール上を通過しようとするSoftEther VPN のパケットを遮断します。
iptables によるファイアウォールの構築方法については、オンラインドキュメントや、一般の書籍を参照してください。本書では、iptables によるSoftEther VPN パケットの遮断方法についてのみ説明します。

 

対応オペレーティング システム

Linux 2.4.20 以降

 

SoftEther Block  のダウンロード

SoftEther Block の本体アーカイブ ファイルおよび取扱説明書 (PDF 形式) は、以下からダウンロードしていただくことができます。

 

ご注意

SoftEther Block はフリーウェアとして無償で配布されていますが、若干の使用条件および制限事項が存在しています。

 

SoftEther Block 使用条件

·           保証内容および免責事項への同意
ソフトイーサ株式会社は、SoftEther Block (以下、本ソフトウェア) を提供するにあたり、同ソフトウェアの機能性、正確性、有用性、特定目的への適合性、コンピュータウイルスその他の有害性を含まないこと等の安全性に関し、一切保証いたしません。本ソフトウェアは一切保証されていない状態で提供されるソフトウェアであり、お客様が本ソフトウェアをインストール、使用した結果、または使用することができなかった場合において発生した一切の損害・不利益について、ソフトイーサ株式会社は一切責任を負いません。

·           ネットワーク管理者の許可の必要性
本ソフトウェアを組織内においてネットワーク管理者以外の方が使用される場合、予めネットワーク管理者に通知した上で許可を得る必要があります。

·           禁止事項
お客様は、本ソフトウェアの一部または全部をソフトイーサ株式会社の許可無くリバースエンジニアリング (ソフトウェアの仕組みや構成、要素技術などを解析すること)、リバースエンジニアリングの結果を利用して独自のソフトウェアまたはハードウェアを開発・販売すること、改変、再配布、または転載してはなりません。本ソフトウェアの再配布または転載を希望される場合は、事前にソフトイーサ株式会社の許諾を得る必要があります。

·           商用利用の禁止
お客様は、SoftEther Block を商用利用することはできません。
許可されている使用方法 (非商用利用)
 個人または組織が、その個人または組織が属する法人内のコンピュータネットワーク、またはその個人の家庭内ネットワークを管理・運営・維持するために本ソフトウェアを使用すること。
禁止されている使用方法 (商用利用)
 商行為 (保守、サービス等を含む) の全て又は一部として、対価の有無を問わず、SoftEther Block を使用すること。

 

 

具体例

許可されている使用方法としては、例えば以下に挙げられるようなものがあります。

·           自宅内ネットワークや、友人や親戚同士を結ぶためのコンピュータネットワークにおいてSoftEther Block を導入し、SoftEtherプロトコルの通信を検出すること。

·           自社内ネットワークの安全を維持するために、その会社に所属するネットワークのユーザーまたはネットワーク管理者が社内ネットワークにSoftEther Block を導入し運用すること。

·           社内が複数の部署に分かれており、ネットワークを管理する部署が、そのネットワークを利用する同じ会社内のユーザーが無断でSoftEther VPNソフトウェアを使用しないようにネットワークを監視する目的でSoftEther Block を使用すること。

 

禁止されている利用方法としては、例えば以下に挙げられるようなものがあります。

·           自社以外が使用するシステムを設計・開発または構築し、そのシステムを他社に納入する際に、システムの一部としてSoftEther Block を組み込み、または使用すること。

·           ITサービス業者 (例えばセキュリティコンサルタント業者やセキュリティサービス業者、インターネットサービスプロバイダなど) が顧客に対して、有償または無償を問わず、SoftEther Block の導入、運営、または監視などのサービスを提供すること。

·           通信事業者が顧客に対して提供している通信回線上にSoftEther Block を導入し、運用すること。

·           SoftEther Block の一部または全部を組み込み、またはリバースエンジニアリング結果を利用して製造したソフトウェアまたはハードウェアを有償・無償を問わず配布・販売すること。

 

現時点では、ソフトイーサ株式会社では、SoftEther Block に関する技術的なサポートを提供しておりません。

 

 

その他のソフトウェアのご案内

SoftEther の通信を検出または遮断することができるソフトウェアとしては、他に下記のようなソフトウェアがあります。

 

 

 
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