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ご注意 この Web ページは、ソフトイーサ株式会社の古いバージョンの VPN ソフトウェアである「SoftEther 1.0」に関する情報が書かれたものであり、技術的な参考資料として Web サーバー上に残しているものです。したがって、この Web ページに記載されている内容は現在では正しくない場合があります。最新の情報については、SoftEther.co.jp のトップページ からご覧ください。この Web ページに記載されている事項については、現在は無効である場合があります。予めご了承の上ご覧ください。本 Web ページ内の特定の項目の内容が技術的または法的に現在有効かどうかは、ソフトイーサ株式会社までお問い合わせください。
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SoftEther VPN はセキュアな情報通信システムが必要とされる企業内ネットワークに必須の VPN ソフトウェアです。

 

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SoftEther.co.jp 実験用匿名仮想 HUB について

SoftEther.co.jp は、SoftEther の使用方法や特徴をユーザーの皆様に体験していただくため、期間限定で、誰でも自由に接続して利用することができる「実験用匿名仮想 HUB」を提供しています。

この「実験用匿名仮想 HUB」は、SoftEther の開発者である 登 大遊 が提供するネットワーク回線上に設置された、匿名接続が可能な SoftEther 仮想 HUB です。

SoftEther 仮想 LAN カードをインストールしたコンピュータからこの仮想 HUB に接続すると、自動的に仮想 LAN カードに DHCP によって IP アドレスが割り当てられ、また仮想 LAN カード側にデフォルト ゲートウェイが設定されるため、仮想ネットワークを経由してインターネットにアクセスすることができるようになります。

なお、この「実験用匿名仮想 HUB」は、期間限定 (期限未定) で公開されるものですので、サービスを停止することもあります。予めご了承ください。

 

SoftEther VPN 2.0 実験用公開 VPN サーバー 設置完了 (12/22)

ソフトイーサ株式会社では、SoftEther VPN 2.0 による VPN 通信を手軽に体験していただくため、また SoftEther VPN Server 2.0 の持つ優れた負荷分散機能 (ロードバランス機能) の性能を検証するため、『SoftEther VPN 2.0 実験用公開 VPN サーバー』を設置いたしました。

誰でも実験用公開 VPN サーバーに接続し、VPN 通信の素晴らしさを体験することができます。


実験用公開 VPN サーバーについて



SoftEther 1.0 用実験用仮想HUBの状況について(04/12/12)

現在、hub.softether.com (SoftEther 実験用仮想 HUB) は、ハードウェアの障害発生後、運営を停止させていただいております。

ハードウェア交換終了後に、現行の SoftEther 向けの実験用仮想 HUB を再開する予定でしたが、次のバージョン公開にあわせ、 SoftEther VPN 2.0 用の実験用仮想 HUB を行うという方針に予定を変更いたしました。
SoftEther 1.0 実験用仮想 HUB 運営再開をお待ちの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、 ご了承頂けますようお願い申し上げます。

現行の SoftEther 1.0 用仮想 HUB をご利用になりたい方は、有志の方が無償にて公開して下さっている下記のサービスをご利用ください。

ここに上げられていない仮想 HUB 無償提供サービスがございましたら、ご紹介ください。 このページに掲載させていただきたいと思います。
どのような形であれ、ユーザーの皆様からお金を取って仮想 HUB サービスを提供する事は、商業利用として、禁止させて頂いております。詳しくは使用条件をご確認ください。
また、有償による、フリー版 SoftEther を利用した SoftEther 仮想 HUB 提供サービスを発見した場合は、 こちらまでご一報頂ければ幸いです。


重要なお知らせ - 実験用仮想 HUB 停止のご案内 (04/6/29)

2004年6月29日現在、hub.softether.com (SoftEther 実験用仮想 HUB) のハードウェアに深刻な障害が発生したため、ハードウェア交換が完了するまでの間、実験用仮想 HUB を一時的に停止させていただいております。実験用仮想 HUB をご利用の方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承願います。

 

 
1月14日 (水) 午前 0 時以降は、Beta 3 を使用して接続してください。
(実験用仮想 HUB は Beta 3 で運用されています。)
詳しくは SoftEther Beta 3 のご案内 をご覧ください。
Beta 2 と Beta 3 の通信プロトコルの互換性は全くありませんので、仮想 HUB・仮想 LAN カードの双方をアップグレードしていただく必要があります。


この実験用匿名仮想 HUB のネットワーク構成 (クリックすると拡大)
下に表示されている 6 台の PC は実際にはインターネット経由で仮想 LAN に
接続しているクライアントです。

※ SoftEther 実験用匿名仮想 HUB は誰でも接続ができ、NAT としてインターネットにアクセス可能になりますが、匿名仮想 HUB を踏み台にしてインターネット上のサーバーに対して攻撃などを行ったり、誹謗中傷の情報を発信されることなどは禁止させていただきます。

※ 実験用仮想 HUB を、インターネットへの匿名アクセスのための手段として使用することは、ご遠慮ください。この仮想 HUB はあくまでも実験目的で提供されるものです。

警告: 実験用仮想 HUB に接続した上で DoS 攻撃をされている方へ
最近、実験用の仮想 HUB に接続し、大量のパケットを送信する DoS 攻撃が行われていることがあります。
実験用仮想 HUB を経由して、他のホストやインターネット上に悪質なパケットを送出することは、ご遠慮ください。1月14日以降、実験用仮想 HUB では自動的にこれらの攻撃パケットを検出し、接続元 IP アドレスからの接続を拒否することがあります。
すべての送受信パケットのヘッダは実験用仮想 HUB サーバー上でログ保存されています。これらの通信記録は通常は開示されることはなく一定期間で自動的に削除されますが、何度もこのような行為が行われた場合は以後の告訴などの際の証拠として扱われることがございます。

利用方法

現在ダウンロード可能な SoftEther 仮想 LAN カードには、デフォルトで SoftEther.co.jp 実験用匿名仮想 HUB に接続することができます。

SoftEther.co.jp 実験用 HUB に接続するためには、「SoftEther 接続マネージャ」を起動して、最初から作成されているアイコンをダブル クリックするだけで OK です。

SoftEther 仮想 LAN カードの TCP/IP プロパティでは、IP アドレスを DHCP サーバーから自動的に取得する設定にしておいてください。また、インターフェイス メトリックを 1 (最小値) にしておいてください。(デフォルトではこのような構成になっていますので、特に操作することはありません。)

詳しくは SoftEther 仮想 LAN カードの取り扱い および SoftEther 仮想 LAN カードの TCP/IP 設定 をご覧ください。

 

ご注意

この匿名仮想 HUB に複数のコンピュータが接続することは、物理的な 1 つの HUB に複数のコンピュータをネットワークケーブルによって接続することと等価です。このことをよくご理解の上、この仮想 HUB に接続してください。

特に、コンピュータの共有フォルダが保護されていない場合や、Windows Update をしていない場合などは、接続している別のコンピュータによってセキュリティが侵害される恐れがあります。そのような場合は、あらかじめ Windows Update などでパッチを当て、またパーソナルファイアウォールなどで防御を行う必要があります。

また、念のため外部に漏洩してはならない情報を SoftEther 実験用匿名仮想 HUB を経由して送信しないでください。仮想 HUB はスイッチング HUB と同様の動作をするため、接続中に他のノードがパケット スニッファなどでパケットを傍受することはほぼ不可能ですが、実験用 HUB から外のインターネット網ではパケットは保護されません。

 

仮想 HUB のワーム パケット防止機能について

SoftEther 仮想 HUB には、最近流行している Blaster などのワームによる大量の攻撃パケットがクライアント コンピュータから仮想ネットワークに対して送信された場合、自動的に異常を検出してそのユーザーのセッションから送信されるパケットをできる限り遮断する機能が実装されています。この機能は、他にも UDP パケットなどによる DoS 攻撃による仮想ネットワークの崩壊を自動的に防止します。
※ ただし、すべてのパケットが確実に遮断されることを保証するものではありませんので、ご了承ください。

 

接続設定

SoftEther には、最初から「SoftEther.co.jp 実験用 HUB」アカウントが登録されており、ダブルクリックするだけで接続することができます。

ただし、会社内 LAN などで Proxy サーバーなどを経由してインターネットに接続しなければならない環境では、設定を変更して Proxy 経由接続を行う必要があります。

設定の方法については、SoftEther 接続マネージャの使用 を参照してください。また、SoftEther によるファイアウォール、NAT、Proxy の通過 もご覧ください。

手動で設定を変更するには、以下の項目を設定してください。

  • 接続先仮想 HUB のアドレス
    hub.softether.com または 220.110.189.11
     
  • 接続先ポート番号
    443 または 7777
     
  • HUB への接続の際のユーザー認証を使用しないように設定

 

接続の完了

SoftEther 仮想 LAN カードを SoftEther.co.jp 匿名仮想 HUB に接続すると、自動的に IP アドレスが割り当てられ、この仮想ネットワークを経由してインターネットにアクセスすることができるようになります。

 

SoftEther の仮想ネットワークを経由した接続

SoftEther.co.jp の提供する匿名仮想 HUB の仮想ネットワーク側には、インターネットに接続された NAT が設置されており、匿名仮想 HUB に接続したコンピュータはすべてこの NAT を経由してインターネットにアクセスすることができるようになります。

http://www.ugtop.com/spill.shtml などのページを表示して、アクセス元の IP アドレスが 220.110.189.10 になっていることを確認してください。

また、コマンド プロンプトで tracert を使用すると、匿名仮想 HUB を経由して通信できていることがわくわかります。

つまり、インターネット上のサーバーにアクセスする際には、実験用匿名仮想 HUB を経由して接続しているため、接続元 IP アドレスは 220.110.189.10 であるように見えます。

具体的には、あなたのコンピュータの仮想 LAN カードからカプセル化されたパケットが SoftEther プロトコルを通って SoftEther.co.jp の仮想 HUB に送信され、そこでパケットが復元されて、物理的なネットワーク上を流れ、NAT を経由してインターネットにアクセスしていることになります。

 

たとえば、会社内などでインターネットに対するアクセス制限の厳しいネットワークを利用している場合は、この匿名仮想 HUB に接続することにより、自由にインターネットにアクセスすることができるようになります。

 

スタートアップ接続

SoftEther 仮想 LAN 接続は、通常はユーザーが接続マネージャでアイコンをダブル クリックして接続を開始します。そのため、コンピュータの起動時には SoftEther 仮想 LAN カードはどのネットワークにも接続されていません。

SoftEther 接続マネージャで、アカウント アイコンを右クリックして「スタートアップ接続に設定」をクリックすると、指定したアカウントを「スタートアップ接続」として設定することができます。

コンピュータの次回起動時以降、スタートアップ接続に設定されたアカウントに対して自動的に接続の試行を開始します。つまり、ユーザーがログオンする前から、システムによって自動的に仮想 LAN カードが仮想 HUB に対しての接続を開始します。

「スタートアップ接続」を利用すると、コンピュータが起動している間は、常に指定したアカウントに対する接続を維持しようとします。したがって、「仮想的な常時接続状態」が実現します。

 

中継用 HUB としての利用

2 つの離れた場所から SoftEther.co.jp 実験用匿名仮想 HUB に接続し、両方で IP アドレスを手動で設定することにより、それらのコンピュータ間で自由に通信ができます。

 

セキュリティ オプションによるパケットの制限

SoftEther 匿名仮想 HUB の guest アカウントでは、デフォルトでは以下のセキュリティ オプションが有効になっています。

  • DHCP サーバーの動作を禁止
  • 既存の IP アドレスとの重複を禁止
  • 既存の MAC アドレスとの重複を禁止

 

匿名仮想 HUB の利用条件

匿名仮想 HUB は、実験用に設置されている HUB です。誰でも自由に接続して通信することができますが、ユーザーの皆様にはいくつかお守りいただきたいことがあります。

  • 不要なトラフィックを発生させないでください
    実験用匿名仮想 HUB は、多くのユーザーによって利用されることがあります。不要なトラフィックを意図的に発生させることはやめてください。
     
  • 他のコンピュータに対して攻撃しないでください
    匿名仮想 HUB に接続したすべてのコンピュータは、1 つの仮想 LAN に接続した状態になります。他のコンピュータに対して、不正アクセスや DoS アタックなどを行わないでください。
     
  • hub.softether.com を踏み台にしないでください
    実験用匿名仮想 HUB に接続し、その内側の NAT を経由してインターネットにアクセスすることが可能ですが、その場合インターネット側のサーバーに記録される IP アドレスは 220.110.189.10 となります。そのため、この匿名仮想 HUB に接続した状態でインターネット上のホストに対して攻撃などを行うと、hub.softether.com を経由して攻撃が行われているように見えることになります。このように踏み台としての利用は絶対にしないでください。
     
  • 自己責任でご利用ください
    SoftEther ソフトウェアや実験用仮想 HUB を利用された結果、いかなる損害が発生しても開発者、配布者、提供者は一切責任を負いません。自己責任でこれらのソフトウェアやサービスをご利用ください。

 

接続の切断

SoftEther.co.jp 実験用匿名仮想 HUB の利用をやめたい場合は、いつでも接続を切断すれば、直ちにネットワークから完全に切断することができます。

 

実験用仮想 HUB でのポート割り当てサービスについて

SoftEther.co.jp が提供している「実験用仮想 HUB」(hub.softether.com) のネットワーク内にある、仮想 LAN 側からインターネットへのゲートウェイである softether-gateway.softether.net ホスト (IP アドレス: 220.110.189.10) では NAT が動作していますが、接続されているユーザーの皆様のご要望により、NAT においてグローバル IP アドレスと仮想 LAN 内のプライベート IP アドレスとの間をマッピングするサービスを開始いたしました。

詳しくは こちら

 

お問い合わせ

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