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2004年12月24日(金)
ユーザーモード仮想化技術を使用したリモートアクセス用プログラム
SoftEther VPN User-mode Router 2.0
のダウンロード提供を開始
筑波大学発ベンチャー企業である ソフトイーサ株式会社
(代表取締役 登 大遊/本店所在地 茨城県つくば市) は、『SoftEther VPN User-mode Router
2.0』(愛称: 『筑波ACルータ』) のベータ 1 の無償ダウンロード提供を 12月24日 (金)
午前 0 時より開始いたしました。
ダウンロード公開は、以下の URL
において実施されています。
https://www2.softether.jp/jp/vpn2/old/vpn2/router/
この度公開した SoftEther VPN
User-mode Router 2.0 Beta 1 は、以下のオペレーティング システムに対応しています。
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Windows NT 4.0
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Windows 98
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Windows Me
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Windows 2000
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Windows XP
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Windows Server 2003
本ソフトウェアはすべての機能がユーザーモードで記述されており、非常に移植性の高い形でプログラム
コードが開発されております。ソフトイーサ株式会社では、2005年1月以降、本ソフトウェアの Linux や各種 UNIX 版、および MacOS
版を、準備ができ次第順次公開させていただく予定です。
ソフトイーサ株式会社では、本ソフトウェアのすべての機能がユーザーモードで動作するという特徴を、様々な事業に活用していきたいと考えています。具体的には未定でありますが、例えばカーネルモード
プログラムの移植が困難な組み込み用小型デバイスに SoftEther VPN User-mode Router のプログラムを移植し、リモート
アクセス ゲートウェイとして使用することができるようにするなどの応用例が考えられます。
ソフトイーサ株式会社は、VPN ソフトウェア「SoftEther」の開発や、その他の多種多様なネットワークサービス・ソフトウェアの開発・提供を事業目的として
2004年4月1日に設立された株式会社です。SoftEther および SoftEther.co.jp の Web
サイトの管理を行う他、三菱マテリアル株式会社と提携し、SoftEther CA (商用版 SoftEther) の開発を行っています。会社概要
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