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SoftEther 開発日記

 

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アルファ版を送付 (unko) (2003年11月15日)

未踏ユースのプロジェクト管理組織の 1 つである「三菱マテリアル」の担当者の方に、SoftEther のアルファ版を送ってみる。といっても、HUB はまだ完成度が低かったので、仮想 LAN カードのインストール セットを送って、hub.softether.com に接続テストしてもらうことにした。

 

実は、当時の HUB には「リモート管理コンソール」というものは未実装であり、また HUB の設定ファイルである SoftHUB.cfg の読み書きも行っていなかった。

ユーザー認証のテストのために、HUB の初期化部分で毎回ユーザーを定義するコードが入っていたのである。そこには、次のように書いてあった。

CreateUser("yagi", "password12345");
CreateUser("unko", "unko");

つまり、仮想 HUB を実行すると、必ず上記のようなユーザー名とパスワードが生成されるようになっていた。HUB の管理機能が未実装であったから、最初から 2 つのユーザーを定義するように定数で定義が書いてあったのである。

それで、アルファ版をテストしてもらっている三菱マテリアルの担当者の方は、仮想 HUB に接続する際にユーザー名「unko」、パスワード「unko」(!) で接続することを余儀なくされていた。

 

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