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PacketiX VPN 3.0 マニュアル 第7章 PacketiX VPN Server 3.0 の導入 7.6 アンインストール

 

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7.6 アンインストール

ここでは、「PacketiX VPN Server」を使用しなくなった場合に、システムからアンインストールする方法について解説します。

 

7.6.1 Windows でのアンインストール作業

Windows 版 VPN Server は [コントロールパネル] の [プログラムの追加と削除] から、他のアプリケーションソフトウェアと同じように、簡単にアンインストールすることができます。

図7-6-1 プログラムの追加と削除画面

なお、VPN Server がインストールされた後に作成された設定データや書き出されたログファイルなどは、データの損失を防止するため自動的に削除されることはありません。これらのファイルは VPN Server のインストール先ディレクトリに残されます。また、後日同一のディレクトリに VPN Server をインストールした場合は、前回のアンインストール時に残されたコンフィグレーションファイル (vpn_server.config) がそのまま使用されることになりますのでご注意ください。

これらの残されたデータファイルは、エクスプローラなどを使用して手動で削除してください。

図7-6-2 残された設定ファイルおよびログファイル

 

7.6.2 Linux でのアンインストール作業

Linux 版 VPN Server をアンインストールする際は、サービスとして vpnserver を登録している場合については、以下のような作業が必要となります。

  • 「/etc/init.d/vpnserver stop」コマンドを実行して、VPN Server を停止します。
  • 「/sbin/chkconfig --del vpnserver」コマンドを実行して、vpnserver をサービスとして登録解除します。
  • 「/etc/init.d/vpnserver」ファイルを削除します。

上記の作業の後、vpnserver がインストールされているディレクトリを削除してください。

 

 

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PacketiX VPN 3.0 オンラインマニュアル バージョン 3.00 (再構築中のバージョン、暫定版)
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