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システムインテグレータのお客様
システムインテグレータのお客様は、顧客のために構築するシステムで PacketiX VPN 2.0 を使用することにより、従来の
VPN
ハードウェアや技術などでは容易に実現できなかったり高いコストがかかったりするようなネットワーク構成を実現することができます。
PacketiX VPN 2.0 の詳細はこちら
導入事例はこちら
顧客のために構築するシステム内での VPN の使用
顧客のために構築する様々なシステム上で PacketiX VPN 2.0 のソフトウェアテクノロジーを活用することができます。
PacketiX VPN 2.0
を使用することにより容易かつ安全・確実に提供することができるソリューションとしては、以下のようなものがあります。
- リモートアクセス型
VPN の実現
リモートアクセス VPN
を使用すると、インターネットなどの非常に安価に利用できるネットワークを経由して、遠隔地のクライアントコンピュータから社内 LAN
に接続できます。また、旧来の L2TP/IPSec プロトコルや PPTP プロトコルなどと異なり、IP
ルーティングを使用することなく、直接接続先のレイヤ 2 セグメントに対して接続することができます。
- 拠点間接続型 VPN
の実現
VPN Server と VPN Bridge を組み合わせると、「広域 Ethernet
サービス」と同等のことを、既存の安価なブロードバンド回線を使用して、インターネット経由で実現することができます。また、SSL
によって拠点間で暗号化を行うことができますので、通信事業者が提供する広域 Ethernet
サービスやフレームリレーサービスと比較して、セキュリティが向上する場合もあります。
- IP
電話を使用した内線電話システムの構築
高品質な IP
電話システムを、安価なブロードバンドインターネット接続を用いて構築することができるようになり、通信コストやハードウェア費用および管理コストの削減につながります。
-
スマートカードや住民基本台帳カード、USB トークンなどを用いたユーザー認証
PacketiX VPN では VPN Server に VPN Client
が接続する際のユーザー認証として証明書認証を使用する場合、証明書および RSA
秘密鍵データをコンピュータのハードディスクではなく、外部のスマートカードやその他のハードウェアセキュリティトークンデバイスに書き込んでおき、VPN
Server への接続を行う際に毎回入力することによってユーザー認証を行うことが可能になっています。
- 無線 LAN の暗号化
最近急増している無線 LAN の利用には、常に悪意のある第三者によるパケットの盗聴や改ざんの危険性があります。VPN を利用して、無線
LAN を経由する際にすべてのパケットを自動的に暗号化することができます。
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顧客のネットワーク内に設置した機器やサーバーなどのリモートメンテナンス
PacketiX VPN 2.0 に搭載されている SecureNAT
機能を用いると、簡単に遠隔地上のネットワークにリモートアクセスすることができます。これを利用して、顧客の拠点に設置してある機器やサーバーなどのリモートメンテナンスを行うことができます。
(上記の各項目は、各利用方法に関する説明を解説したオンラインドキュメントへのリンクです。)
システムインテグレータの皆様へ
PacketiX VPN 2.0
ソフトウェアに関するビジネスパートナー制度である「ソフトイーサ認定販売パートナー」制度を募集中です。詳細はパートナー制度に関する
Web サイトをご参照ください。 |