PacketiX VPN 2.0 ブランド化開発ツールキット
PacketiX VPN 2.0 ブランド化開発ツールキットを使用すると、PacketiX VPN に含まれるすべてのソフトウェア内の画面
(ウインドウ) やメッセージ文字列、ビットマップ画像、ソフトウェア名称、インストーラなどを完全に独自にカスタマイズすることができます。
ブランド化開発ツールキットの詳細
PacketiX VPN 2.0 シリーズのうち、以下のソフトウェアおよびインストーラ内のソフトウェアタイトル、表示メッセージ文字列や
Windows 上のユーザーインターフェイス (ダイアログボックスのレイアウトや表示されるアイコン、バナー、イメージなどのビットマップ)
を自由にカスタマイズし、自社専用にカスタマイズした PacketiX VPN 2.0 ソフトウェアを作成することができるツールです。
ブランド化開発ツールキットの入手方法
PacketiX VPN 2.0
ブランド化開発ツールキットは、一般のユーザー様には公開されていません。ソフトイーサ株式会社またはその認定パートナーとの間で機密保持契約書などの特別な契約を締結していただいたユーザー様にのみ提供いたします。
ブランド化開発ツールキットの提供を開始 (2006/10/11)
ブランド化開発ツールキットの提供を開始いたしました。ソフトイーサ株式会社は、PacketiX VPN 2.0
ブランド化開発ツールキットの使用を検討・希望されるベンダ様・法人様向けに、ブランド化開発ツールキットのサンプル提供 (無償) を行います。 また、PacketiX VPN 2.0
をブランド化することにより、自社が開発したソフトウェア製品としての販売を希望されるビジネスパートナー様も募集いたします。
ブランド化開発ツールキットによってカスタマイズすることができるソフトウェア一覧
ソフトウェアの一覧
以下のソフトウェアをブランド化開発ツールキットによってカスタマイズすることができます。
- PacketiX VPN Server 2.0
- PacketiX VPN Client 2.0
- PacketiX VPN Bridge 2.0
- PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ - vpncmd
- PacketiX VPN サーバー管理マネージャ (Windows 版のみ)
- PacketiX VPN クライアント接続マネージャ (Windows 版のみ)
※ 上記に「Windows
版のみ」と記載されているもの以外は、すべてのオペレーティングシステム用のソフトウェアをカスタマイズできます。
ブランド化の例: 社員向けの専用 VPN クライアントソフトウェアの作成
VPN クライアント接続マネージャをカスタマイズして、自社の社員が VPN
サーバーにリモートアクセス VPN 接続するための専用ソフトウェアを配布する例です。
 ブランド化の例: マネージド ASP
型 VPN サービス専用の VPN クライアントソフトウェアの作成
マネージド ASP 型 VPN 接続サービスを提供しようとするサービスプロバイダが、VPN
クライアント接続マネージャをカスタマイズして、あたかも自社製の専用ソフトウェアであるかのように改造した専用ソフトウェアを配布する例です。

ブランド化開発ツールキットによってカスタマイズすることができるインストーラ一覧
インストーラの一覧
本ツールを使用することにより、Windows 版の VPN Server / VPN Client / VPN
Bridge のインストーラ (Windows Installer に対応)
内に表示されるソフトウェアタイトル、表示メッセージ文字列やユーザーインターフェイス
(ダイアログボックスのレイアウトや表示されるアイコン、バナー、イメージなどのビットマップ)
を自由にカスタマイズし、自社専用にカスタマイズした PacketiX VPN 2.0
ソフトウェアのインストーラを作成することもできます。その場合は下記の 6 種類のインストーラをカスタマイズできます。
- PacketiX VPN Server 2.0 インストーラ (32 bit
版)
- PacketiX VPN Server 2.0 インストーラ (64 bit
版)
- PacketiX VPN Client 2.0 インストーラ (32 bit
版)
- PacketiX VPN Client 2.0 インストーラ (64 bit
版)
- PacketiX VPN Bridge 2.0 インストーラ (32 bit
版)
- PacketiX VPN Bridge 2.0 インストーラ (64 bit
版)
ブランド化の例

上記は、例として「○×Corporation」という会社が「Internet VPN
Server」という製品名として、PacketiX VPN 2.0
ソフトウェアをカスタマイズして独自ブランドで販売する際のカスタマイズしたインストーラの例です。
(このようなブランド化を行って製品化する場合には、別途ソフトイーサ株式会社との契約が必要です。)

上記のように使用許諾契約書も独自に書き換えることができます。

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