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2005年9月7日(水)
レイヤ
3 スイッチを仮想化する技術を新たに搭載
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ハードウェア メーカー | 製品名 | 種類 | 対応状況 |
大日本印刷株式会社 | Standard-9 IC Card | IC カード | SoftEther Compatible |
飛天ジャパン有限会社 | ePass 1000 | USB トークン | SoftEther Compatible |
大日本印刷株式会社 | DNP Felica Card | IC カード | 使用可能と思われます (未検証) |
株式会社アラジンジャパン | eToken | USB トークン | 使用可能と思われます (未検証) |
富士通株式会社 | Standard-9 IC Card | IC カード | 使用可能と思われます (未検証) |
株式会社アテナ スマートカード ソリューションズ |
ASECard | IC カード | 使用可能と思われます (未検証) |
日本ジェムプラス株式会社 | Gemplus IC Card | IC カード | 使用可能と思われます (未検証) |
Maxim Integrated Products | 1-Wire & iButton | IC カード | 使用可能と思われます (未検証) |
Rainbow Technologies | iKey 1000 | USB トークン | 使用可能と思われます (未検証) |
※ SoftEther Compatible と表記されている製品は、ソフトイーサ株式会社が動作検証を実施、または動作したという報告が多くあることによって、SoftEther VPN 2.0 と組み合わせて使用することが可能であると認定した製品です。その他の製品については、ハードウェアの実物を入手していないなどの理由で動作確認は行っていませんが、仕様が適合している為、動作する可能性が非常に高いと思われる製品です。
上記の表で「未検証」と表記されている製品や、また上記の表に掲載されていない製品などがありましたら、ソフトイーサ株式会社にサンプル品を送付していただくことにより、弊社内で動作検証を行い、動作確認が行われたものを「SoftEther Compatible」として認定させていただくプログラムを実施したいと考えております (動作検証および認定表への記載などは無償で実施いたします)。ご興味のあるハードウェア ベンダー様は、弊社のお問い合わせ先メールアドレス までご連絡ください。
スマートカード (IC カード) やハードウェア セキュリティ トークンなどを使用されている際に、その IC チップ内に格納された証明書、秘密鍵、その他のデータなどのオブジェクトの一覧を取得したり、新しいオブジェクトをカードに書き込んだり、既存のオブジェクトを読み込んだり、また削除したりすることができる「スマートカード マネージャ」を搭載しております。また、スマートカード マネージャを使用すると、スマート カードの PIN コードの変更も自由に行うことが可能です。
VPN Server Manager
もスマートカードに対応しました。ユーザーの固有証明書を指定する場合などに、VPN Server Manager
を使用してスマートカードから証明書 (公開鍵) を読み出し、ユーザーごとに登録するといった操作も簡単に行えます。また、VPN
Server Manager
で新しい証明書と秘密鍵を生成して、それをスマートカードに書き込むと同時に新規ユーザーとして登録を行うことも可能です。これにより、大量の社員ユーザーに社員証や専用の
IC カードなどを配布して VPN 接続のために使用させるというソリューションの初期登録作業も簡単に行うことができるようになりました。
非常に多くのユーザーの皆様からご要望いただいていた機能として、VPN Client 接続マネージャを Windows
のタスクバーのタスクトレイ (通知領域) に格納し、そのアイコンをクリックして表示されるメニューを使用して、VPN Server
への接続設定の作成や、既存の接続設定を使用した接続の開始および切断操作などを、素早く行うことができるようになりました。
従来、コマンド プロンプトを開いて
ipconfig コマンドなどで表示していたような、LAN カードや TCP/IP に関する情報を、VPN Client
接続マネージャのメニューやタスクトレイのアイコンのメニューから簡単に表示することができるようになりました。
VPN Server の仮想 HUB
ごとに、クライアントの IP アドレス (物理的な IP アドレス)
によって接続を許可または拒否することができるルールを定義する機能を搭載しました。
VPN Server の仮想 HUB
に対して、クライアント
コンピュータが接続してくる際に証明書認証を使用している場合、特定の証明書を無効として登録することが可能になりました。
VPN Server Manager を使用して
VPN Server のログファイルの一覧を表示し、必要なものだけを指定して VPN Server Manager
を動作させている管理用コンピュータにダウンロードすることができるようになりました。
SoftEther VPN Server 2.0
または SoftEther VPN Bridge 2.0 を使用して仮想 HUB と物理的な Ethernet との間でローカル
ブリッジを行う際、WinPcap のインストール作業が不要になりました。
(Windows 2000 / XP / Server 2003)
SecureNAT 機能を使用している場合、仮想
NAT 機能のパフォーマンスが大幅に向上しました。これは、SoftEther VPN Server 2.0 内の独自の TCP/IP
ユーザーモード・プロトコルスタックの性能を最適化したことによるものです。
Windows 98、Windows 98 SE、および Windows Me を使用している環境で SoftEther VPN Bridge 2.0 をインストールすると途中でエラーが発生してインストールが完了しない場合がありましたが、この不具合を修正いたしました。
Beta 4 における機能拡張・改良点に関する詳細な解説は、以下の URL に掲載されています: https://www2.softether.jp/jp/vpn2/old/vpn2/beta4.aspx
今後の SoftEther VPN 2.0
開発スケジュールについて
ソフトイーサ株式会社では、次のベータ版ビルドとして、Release Candidate 1 (RC1) のリリースを、9月30日を目標として計画しております。
RC1 では SoftEther VPN 2.0 シリーズの搭載予定機能がすべて搭載され、また、Linux 版、FreeBSD 版、MacOS X 版のコードも含まれる予定です。また、さらに画期的な新機能が搭載される予定です。
RC1 に関する詳細情報につきましては、9月16日に公開する予定です。
本ニュースリリースに関するお問い合わせ先 ソフトイーサ株式会社 広報担当メールアドレス E-mail: ![]() |
ソフトイーサ株式会社は、VPN ソフトウェア「SoftEther」の開発や、その他の多種多様なネットワークサービス・ソフトウェアの開発・提供を事業目的として 2004年4月1日に設立された株式会社です。SoftEther 1.0 および SoftEther.co.jp の Web サイトの管理を行う他、新しいバージョンの SoftEther である SoftEther VPN 2.0 の開発を行っております。会社概要
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