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SoftEther ドライバとサービスの設定

SoftEther のデバイス ドライバとシステム サービスの動作状況を表示したり、変更したりすることができるユーティリティが SoftEther と共にインストールされます。

SoftEther ドライバとサービス

SoftEther をインストールすると、以下のコンポーネントがシステムにインストールされることになります。これは、SoftEther のインストーラがコンピュータを再起動した後、自動的に起動します。

これらのプログラムはシステム サービスやカーネルモード ドライバとして実装されているので、ユーザーがログオンしているかどうかに関わらず、システムの一部としてバックグラウンドで常に稼動します。

これらのサービスがインストールされている様子は、Windows の「サービス」マネージャで確認することが可能です。また、「サービス」マネージャを使用して各サービスを開始、停止、再起動、無効化することができますが、通常はそのようなことをする必要はありません。

SoftEther 関係のサービスを簡単に起動、停止、再起動、インストール、アンインストールするためのセットアップ プログラムである、「SoftEther ドライバとサービスの設定」を使用することができます。

「SoftEther ドライバとサービスの設定」アプリケーション

「SoftEther ドライバとサービスの設定」アプリケーションは、「スタート」メニューの「プログラム」にある「SoftEther」の中にインストールされます。

この「SoftEther セットアップ プログラム」を使用すると、起動中のドライバや SoftEther に関係するサービスを直接開始・停止・再起動・インストール・アンインストールすることが可能です。つまり、インストール時 にインストールしていなかったコンポーネントを後からインストールし、起動することが可能になります。

※ このアプリケーションは、SoftEther や Windows システムに関して詳しい知識のある方のみが使用されることを推奨します。使用方法によっては、SoftEther 仮想ネットワークへの接続に影響が生じるかも知れません。

また、インストールされている SoftEther 仮想 LAN カードデバイスドライバの MAC アドレスも、この画面で表示することができます。