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SoftEther 開発日記
再び Microsoft へ (2003年8月27日)
この日は別の用事もあって東京の吉祥寺にいた。帰りに、調布にある Microsoft 調布技術センターというところへ行くことになっていた。
調布技術センターは、調布駅から歩いて 15 分くらいのところにある。未踏ソフト未踏ユース PM
の竹内先生の「電気通信大学」のすぐ東である。地図を印刷して持って行ったが、結構遠くからでも「Microsoft」のロゴが見えていたので、迷うことは無く楽勝だ!
と思った。
ゲートを通り、警備室へ行く。やけに警備が厳重である。ロビーのようなところに警備員が何人もいる。こんな物騒な場所なのか?
と思う。警備室で部署名を言うと、「マイクロソフトさんは隣のビルです!」と言われた。
MS 調布技術センターへ入ったつもりだったのに、なんと間違えて 1
つ手前のビルに入ってしまったようである。後で地図を確認すると、『中央三井信託銀行調布センター』とか書いてある。警備が厳重な訳である。
MS調布技術センターの中は、以前から一度入って見たいと思っていたのだが、いろいろ見学させてもらえて楽しかった。MS の社員の方
(Windows 関係) からは、未踏関係のプロジェクトでの開発でわからないことが出てきたらいつでも質問を送ってほしいということを言われた。
この建物は 7
階立てくらいで、上のほうのフロアが会議室、下のほうがオフィスとなっているようである。中で写真を撮ると怒られるかも知れないのであまり撮っていない。
- 各写真には個人スペースがあり、隣のスペースとの間には高いパーティションがあるのでほとんど見えない。
- オフィスの端にはゴミコーナー (?) があって、社員が要らなくなったものを置いて逃げるので、変なものが揃っている。
- 自動販売機があり、無料でジュースやお茶が出てくる。でも、中身は Redmond
にあるものと違い、日本独自の構成だということである。
- 食堂の手前に、これまで Microsoft が出してきた製品を並べて展示してあるショーケースのようなものがあった。
- 某社員曰く、社員食堂はあまり美味しいとはいえないらしい。ほとんど行かないそうである。
- 某 Windows の 64bit バージョンの開発途中版らしいものが動いているマシンがあった。
「winver」で表示される Windows ロゴの部分に、落書きがしてあった。Redmond の連中がやったのだと言っていた。


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