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当社が定める故障の有無を判定するための測定条件

契約約款の第 13 条 (品質保証) において、「当社が別に定める測定基準」と記載されている測定基準を以下のとおり定めます。

 

制定: 2008 年 12 月 1 日 ソフトイーサ株式会社

A. 「通信速度」(スループット) の測定方法

  1. 2 箇所の拠点 (以下「拠点 A」および「拠点 B」といいます。) において、両拠点の回線終端装置の LAN ポートに、十分高速なノートパソコンの LAN ポートを LAN ケーブルで接続します。
  2. それぞれのノートパソコンの LAN のインターフェイスには、重複せず、互いに同一 Ethernet セグメントとして通信可能なプライベート IP アドレスを割り当てます。
  3. 一方のノートパソコンから、もう一方のノートパソコンに対して、1 つの Ethernet フレームあたりのサイズが 1,514 バイト (FCS は含まないものとします。) となるような、TCP/IP パケットを大量かつ連続して送信します。
  4. 受信側ノートパソコンでは、受信した TCP/IP パケットのチェックサムを計算し、チェックサムが一致していたパケットについて、当該パケットを含んでいた Ethernet フレームの合計フレーム長をカウントします。
  5. ある程度十分な時間 (数分程度)、上記の試験の 3 および 4 の試験を実施し、その結果、エラーなく受信に成功した Ethernet フレームの合計フレーム長 (FCS は含まないものとします。) に 1,518 を乗じて 1,514 で割り、そのバイト数に 8 を乗じ、これを測定にかかった時間で割って、bps (ビット毎秒) の値を算出し測定します。
  6. 上記 1 から 5 について、逆方向にも実施し、両方向において、スループットが規定値以上であることを確認します。

B. 「遅延時間」の測定方法

遅延時間の測定は、通常の低速な回線であれば、ping コマンド等を用いて測定すれば足りると思われますが、HardEther の回線は非常に遅延が少ない回線であるため、より正確な遅延時間を計測するために、以下の方法に拠ることとします。

  1. 2 台のノートパソコン (以下「パソコン A」、「パソコン B」といいます。) を用意します。ただし、パソコン A、パソコン B には、ソフトウェアから参照可能な高精度パフォーマンスカウンタ (その精度が少なくとも 0.000001 秒単位以上であると報告されるものに限ります。) が搭載されていることを条件とします。
  2. まず、パソコン A とパソコン B の LAN ポート同士を、十分短い LAN ケーブル (数メートル以内、スイッチング HUB 等を用いない) で直接接続します。なお、両方のパソコンの LAN インターフェイスには、重複せず、互いに同一 Ethernet セグメントとして通信可能なプライベート IP アドレスを割り当てます。
  3. パソコン B から、パソコン A に対して、ICMP Echo Request パケット (ペイロードのサイズは 1 バイトとします。) を送信し、パソコン A がこれに応答して同一ペイロードの ICMP Echo Response パケットを返信してきた場合、パソコン B は、最初に ICMP Echo Request パケットを送信した時から、ICMP Echo Response パケットの返信を受信したときまでの時間差を高精度パフォーマンスカウンタを用いて測定します。これを少なくとも 2 万個のパケット分繰り返して、平均値を求めます (通常はパケットロスはありませんが、パケットロスがあった場合は無視します)。求めた平均値を X 秒とします。
  4. 次に、パソコン A とパソコン B を、両拠点の回線終端装置の LAN ポートにそれぞれ接続します。
  5. 3 と同様の実験を行い、求めた平均値を Y 秒とします。
  6. D = (Y - X) / 2 により、契約者回線によって生じている遅延時間 D 秒を求めます。

C. 「パケットロス率」の測定方法

  1. 測定のための通信以外の通信がない状況において、一方の回線終端装置の接続ポートから送信した通信パケットがもう一方の回線終端装置の接続ポートにパケットデータの破損もしくは滅失なしに到着する個数を計測し、その個数を送信した通信パケットの個数で割って 100 を掛けた値を、100 から減じた値とします。
  2. 1 の測定は、少なくとも、2 万個のパケットについて行います。たとえば、パケットロス率の品質保証値が 0.05% である場合、2 万個のパケットのうち、パケットロスしたパケットが 10 個未満であれば本来は合格とすべきですが、より正確を期すべき場合は、2 万個の送受信を行っても、パケットロスしたパケットが 1 個もなければ合格とします。

 

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