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接続インターフェイスおよび通信可能なパケット等の仕様

HardEther サービスの専用線 (契約者回線) の回線終端装置に接続することができる接続インターフェイス、および専用線を用いて通信することができるパケット (Ethernet フレーム) 等の仕様について説明いたします。

 

項目 内容
インターフェイス条件 1000 Base-T
回線終端装置の
物理コネクタ
ISO8877 準拠の RJ-45 メスポート
(普通の LAN ポート)
回線終端装置に接続可能な
物理コネクタ
ISO8877 準拠の RJ-45 オス端子
(普通の LAN ケーブルのコネクタ)
MDI/MDIX AUTO-MDIX
通信モード オートネゴシエーション
適合ケーブル 4 対 UTP/STP ケーブル カテゴリ 5e 以上
(普通の LAN ケーブル)
通信プロトコル (レイヤ 2) Ethernet (イーサネット)
通信プロトコル (レイヤ 3) Ethernet 上で動作する任意のプロトコルの通信が可能です。
(例: IPv4, IPv6, NetBEUI, AppleTalk, 専用プロトコル等)

ただし、スタンダードタイプおよびエンタープライズタイプについては、スパニングツリープロトコル (STP) は遮断されます。バリュータイプについては、STP は透過的に伝送されます。
VLAN タグ付きフレーム IEEE802.1Q に準拠した、任意の VLAN ID を付加した VLAN タグ付きフレームを通過可能です。
(なお、VLAN タグが付いていないフレームも、当然のことながら通信可能です。)

バリュータイプ: すべての VLAN ID を透過できます。
スタンダードタイプ・エンタープライズタイプ: VLAN ID は 1 から 4,091 までとします。
最大フレームサイズ
(FCS の 4 バイトを含みます。)
1,518 バイト
(ただし IEEE802.1Q に準拠した VLAN タグ付きフレームの場合は 1,522 バイト)

バリュータイプについては一般的な Gigabit Ethernet におけるジャンボフレームの透過に対応 (当社では 4,092 バイトまで動作確認をしています)。
レイヤ 2 の通信方式 サービスタイプによって異なり、以下に掲げる表のとおりとします。 なお、一般的な利用状況では、以下の違いが問題になることはありません。
サービスタイプ 方式
・シングルタイプ
・デュアルタイプ
(冗長回線付き)
契約者回線内で送信元 MAC アドレスの学習およびブリッジングを行わない方式 (一方の接続ポートで受取ったフレームをそのまま他方に伝送する方式) とします。
・デュアルタイプ
(冗長回線および自動切替装置付き)
契約者回線内で送信元 MAC アドレスの学習およびブリッジング (スイッチング) を行う方式とします。
この場合、学習可能な MAC アドレス数は 8,192 個以下、エージングタイムは 5 分間以下とします。

 

 

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