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対応している NTT フレッツ回線の一覧と必要な事前準備
「広域イーサ ネクスト」ソフトウェアを使用して VPN 通信を行うためには、VPN
通信を行おうとする各拠点ごとに、以下の種類のフレッツ回線が必要です。
NTT 東日本エリア
以下のいずれかのフレッツ回線が必要です。
- B フレッツ
(2013 年 9 月 30 日まで)
(すべてのタイプに対応)
- フレッツ 光ネクスト
(すべてのタイプに対応)
2013/03/19:
B フレッツ上で広域イーサ ネクストをご利用中のお客様へのお知らせ
NTT 東日本の B フレッツ内 IPv6 名前解決機能の廃止による影響のため、2013 年 10 月 1 日以降は B
フレッツで広域イーサネクストをご利用いただけなくなります。恐れ入りますが、こちらのページをご確認いただき、フレッツ・光ネクストへの回線変更などのご対応をお願い申し上げます。
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NTT 東日本のエリアの回線を使用する場合の事前準備
NTT 東日本のエリアの回線を使用する場合は、通常は事前準備は必要ありません (「広域イーサ
ネクスト」のソフトウェアを起動すると、その画面内で必要な設定を行うことができます)
が、うまく設定・通信ができない場合は、このページをご覧ください。
- なお、ソフトイーサでは未検証ですが、NTT 東日本エリアでは「フレッツ・ADSL」での「広域イーサ
ネクスト」の通信も技術的には可能と思われます。詳しくは Q&A
をご覧ください。
NTT 西日本エリア
以下のフレッツ回線が必要です。
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NTT 西日本のエリアの回線を使用する場合の事前準備
「広域イーサ ネクスト」ソフトウェアを使用して NTT 西日本エリアで VPN 通信を行うためには、VPN
通信を行おうとする各拠点ごとに、フレッツ回線で事前準備が必要です。事前準備は、事前に必ず上記のリンクをクリックして行っておいてください。
- 残念ながら、現在のベータ版では、NTT 西日本では B フレッツおよびフレッツ・光プレミアムで使用することはできません。
NTT 東日本のエリアと NTT 西日本のエリアでまたがって通信する場合のご注意
「広域イーサ ネクスト」では、NTT 東日本のエリアと、NTT
西日本のエリアの両方のエリアでまたがって通信することができます。ただし、以下の注意事項があります。
- NTT 東日本、NTT 西日本それぞれの網内で閉じた通信と比較して、東西をまたがった通信は、いったんインターネット (ISP
を経由する IPv6 インターネット) を通過するため、速度が少し遅くなります。
しかし、現在は IPv6 インターネットはとても空いているので、速度の低下はそれほど大きくないと思われます。
- 東西でまたがった通信を行う場合も、NTT 西日本ではこちらのページに記載されているように、IPv6
IPoE 対応 ISP への契約が必要です。
- 東西でまたがった通信を行う場合、東日本エリアは「B フレッツ」を使用せず、「フレッツ
光ネクスト」の回線を使用していただくことを推奨します。
- 東西でまたがった通信を行う場合、東西のうち拠点の数が多いほうにセンターサーバーを設置してください。
- 東西でまたがった通信を行う場合、NTT 東日本では IPv6 IPoE 対応 ISP
への契約は不要ですが、その場合、通信経路の都合上、東西間の速度が遅くなる場合があります。
そこで、東西間でまたがった通信を行う場合は NTT 東日本の側の回線のうちセンターサーバーを設置する回線は IPv6 IPoE 対応
ISP を契約することをお勧めします。
NTT 東日本の側の回線で対応している
IPv6 IPoE 対応 ISP の一覧はこちら。
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