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PacketiX VPN 3.0 マニュアル 第9章 PacketiX VPN Bridge 3.0 の導入 9.5 アンインストール

 

< 9.4 初期設定第10章 VPN ネットワークの構成手順および構成例>

9.5 アンインストール

ここでは、「PacketiX VPN Bridge」を使用しなくなった場合に、システムからアンインストールする方法について解説します。

 

9.5.1 Windows でのアンインストール作業

Windows 版 VPN Bridge は [コントロールパネル] の [プログラムの追加と削除] から、他のアプリケーションソフトウェアと同じように自動的に簡単にアンインストールすることができます。

図9-5-1 プログラムの追加と削除画面

なお、VPN Bridge がインストールされた後に作成された設定データや書き出されたログファイルなどは、データの損失を防止するため自動的に削除されることはありません。これらのファイルは VPN Bridge のインストール先ディレクトリに残されます。また、後日同一のディレクトリに VPN Bridge をインストールした場合は、前回のアンインストール時に残されたコンフィグレーションファイル (vpn_bridge.config) がそのまま使用されることになりますのでご注意ください。

これらの残されたデータファイルは、エクスプローラなどを使用して手動で削除してください。

図9-5-2 残された設定ファイルおよびログファイル

 

9.5.2 Linux でのアンインストール作業

Linux 版 VPN Bridge をアンインストールする際は、サービスとして「vpnbridge」を登録している場合については、以下の作業が必要となります。

  • 「/etc/init.d/vpnbridge stop」を実行して、vpnbridge サービスの実行を停止します。
  • 「/sbin/chkconfig --del vpnbridge」コマンドを実行して、vpnbridge をサービスとして登録解除します。
  • 「/etc/init.d/vpnbridge」ファイルを削除します。

上記の作業の後、vpnbridge がインストールされているディレクトリを削除してください。

 

 

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PacketiX VPN 3.0 オンラインマニュアル バージョン 3.00 (再構築中のバージョン、暫定版)
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