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トップページ 報道発表資料一覧 「MobileFree.jp VPN 実験サービス」が NTT ドコモ FOMA 定額制データ通信での利用に対応Select Language:

 

2007 年 12 月 21 日 (金)

ソフトイーサ株式会社 (茨城県つくば市)
代表取締役 会長 登 大遊


MobileFree.jp サーバーとの間で VPN トンネルを確立することにより
多くのプロトコルが利用可能に

「MobileFree.jp VPN 実験サービス」が
NTT ドコモ FOMA 定額制データ通信での利用に対応


 

 筑波大学発ベンチャー企業である ソフトイーサ株式会社 (代表取締役会長 登 大遊 / 本店所在地 茨城県つくば市) は、本日、2007 年 10 月 24 日より開始した「MobileFree.jp VPN 実験サービス」(http://www.mobilefree.jp/) が NTT ドコモ FOMA 定額制データ通信での利用に対応したことを発表いたします。

 「MobileFree.jp VPN 実験サービス」は、通信プロトコルに制限があるモバイル環境 (携帯電話のデータ通信サービス、無線 LAN サービス、その他) で、HTTPS トンネル上にレイヤ 2 VPN を構築する方法により、インターネット上のホストと任意の*1 TCP/IP ベースの通信プロトコルでの通信を可能にする、無償の、学術実験を目的としたサービスです。

 

 本サービスは 10 月 24 日より提供させていただいておりましたが、当初、NTT ドコモ社の「FOMA 定額制データ通信」サービスにおいては、同社の提示する「ご利用できない通信について」の表 (http://www.teigaku-docomo.net/fsoft/p02.html) に「VPN 通信 (代表的なアプリケーション: SoftEther, PacketiX など)」と明記されており、MobileFree.jp VPN 実験サービスを正式に利用することができない状況となっていました。

 本日、NTT ドコモより FOMA 定額制データ通信サービスにおいて、同社の提示する「ご利用できない通信について」の表から「VPN 通信 (代表的なアプリケーション: SoftEther, PacketiX など)」の表記が削除され、PacketiX VPN プロトコルを利用することができない状態がなくなりました。弊社においても、同通信サービスにおいて PacketiX VPN 2.0 ソフトウェアを用いた通信および「MobileFree.jp VPN 実験サービス」が通信可能であることを確認いたしました。

 

 これらの結果、NTT ドコモの FOMA 定額制データ通信のユーザーは、通常であれば一部のプロトコルのみしか通信を行うことができないところ、「MobileFree.jp VPN 実験サービス」を利用することにより、実質的にほぼすべての TCP/IP を用いたプロトコルを利用してインターネット上のサーバーとの間で通信が可能となります。

 VPN を経由して、FTP、Messenger、Skype、テレビ電話、リモートデスクトップ、リモートアクセスツール、音楽や動画のストリーミングなどの多くの便利な通信プロトコルが利用可能となり、モバイル回線の有効活用につながります。

 なお、弊社で計測を行ったところ、MobileFree.jp VPN 実験サービスを NTT ドコモの FOMA 定額制データ通信サービスと共に利用する場合のスループット (ダウンロード通信速度) は約 2.0 Mbps ~ 約 2.5 Mbps 程度 (FOMA ハイスピードエリア内で測定) であり、また直接通信を行う場合と比較して MobileFree.jp VPN 実験サービスを経由して通信を行う場合は約 15 ミリ秒程度の遅延が発生すること (本実験サービスによる VPN 通信のために生じるオーバーヘッドは極めて少ないこと) がわかりました。

 

MobileFree.jp サービスの概要 (参考)

 第三世代高速データ通信サービス (W-CDMA や HSDPA など)、無線 LAN サービス、ホテルのインターネット回線などの外出先でのモバイル環境では、通信可能なプロトコルがごく一部 (HTTP / HTTPS など) に制限されていることがあります。

 その結果、FTP、Messenger、Skype、テレビ電話、リモートデスクトップ、リモートアクセスツール、音楽や動画のストリーミングなどの多くの便利な通信プロトコルが利用できないことがあります。このような場合、高速なモバイル通信環境を十分に有効活用できないことになります。

 「MobileFree.jp VPN 実験サービス」を使用すると、とても簡単な手順で、インターネットへの自由なアクセスが確保されます。これにより、HTTP / HTTPS プロトコルさえ利用可能なモバイル回線があれば、ほぼすべての TCP/IP 上で動作するプロトコルを用いてインターネット上のコンピュータとの通信が可能になり、各種アプリケーションを利用して作業を行ったりマルチメディア・コンテンツを楽しんだりすることができます (図1)。

図1: MobileFree.jp VPN 実験サービスによって得られるメリットを示した図

 

 

より詳細な情報

 「MobileFree.jp VPN 実験サービス」に関するより詳細な情報およびファイルのダウンロードに関しましては、以下の URL からアクセスできます。

 


*1 一部のプロトコルは技術的制約により利用できない場合があるほか、スパムメールの送信防止のため、宛先ポート 25 番宛の TCP 通信は制限されています。

「FOMA/フォーマ」はNTTドコモの商標または登録商標です。


本件に関するお問い合わせ先
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目8番地8 つくばシティアビル
ソフトイーサ株式会社 戦略推進室 広報担当 原 哲哉
電子メール : press-infosoftether.co.jp

 

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