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トップページ 報道発表資料一覧 ローカルブリッジ接続機能に対応した PacketiX VPN 2.0 の Solaris 版を開発、ダウンロード提供を開始Select Language:

 

2006 年 9 月 12 日 (火)

ソフトイーサ株式会社 (茨城県つくば市)
代表取締役 会長 登 大遊


Solaris オペレーティングシステムを動作させているサーバーコンピュータ
上で VPN と物理的な Ethernet との間のブリッジ接続が可能に

ローカルブリッジ接続機能に対応した PacketiX VPN 2.0 の
Solaris 版を開発、ダウンロード提供を開始


 

 筑波大学発ベンチャー企業である ソフトイーサ株式会社 (代表取締役会長 登 大遊 / 本店所在地 茨城県つくば市) は、VPN 構築ソフトウェア「PacketiX VPN 2.0」における重要な機能の一つであり、従来は Windows 版および Linux 版でのみ利用可能であった「ローカルブリッジ接続機能」を、Solaris 版においても利用可能にするプログラムを開発いたしました。同拡張機能を組み込むことにより Solaris 版においてローカルブリッジ接続機能に対応した PacketiX VPN 2.0 の最新ビルドである Build 5220 のダウンロード提供を、2006 年 9 月 11 日より開始いたしました。

 PacketiX VPN 2.0 の最新ビルドである Build 5220 は、従来のビルドと同様に、PacketiX VPN 2.0 ソフトウェアの正規のライセンス (体験版を含む) をお持ちのお客様は、すぐにダウンロードおよびご利用いただくことができます。

 なお、この度開発した Solaris 対応のローカルブリッジ接続機能の実現については、VPN ソフトウェア製品として世界で初めて実用化を達成したと認識しております (*1)。

 

ローカルブリッジ接続機能とは

 ローカルブリッジ接続機能は PacketiX VPN 2.0 における VPN (仮想ネットワーク) のセグメントと物理的な Ethernet セグメントの間をレイヤ 2 でブリッジ接続し同一セグメント化する重要な機能です (図1)。VPN の利用においては、ローカルブリッジ接続機能により、物理的なネットワークへのリモートアクセス VPN 接続やネットワーク間 VPN 接続などを容易に実現することが可能です。

図1 ローカルブリッジ接続機能

従来の問題点

 しかしながら、従来のバージョンの PacketiX VPN 2.0 においては、ローカルブリッジ接続機能は Windows 版および Linux 版の PacketiX VPN Server 2.0 および PacketiX VPN Bridge 2.0 でのみ動作していました。そのため、安定性と性能に定評がある Sun Microsystems 社の Solaris オペレーティングシステムを使用したサーバーコンピュータ等において PacketiX VPN Server 2.0 または PacketiX VPN Bridge 2.0 を使用する場合は、ローカルブリッジ接続機能が利用できず、仮想ネットワークと物理的なネットワーク間のブリッジ接続のために別の Windows または Linux コンピュータを設置する必要がありました。

開発した新技術

 ソフトイーサ株式会社は、特に高信頼性が要求されるエンタープライズシステムにおいて VPN サーバーを構築する際、そのオペレーティングシステムとして Solaris を使用し、その上で PacketiX VPN 2.0 を稼動させることの需要を強く認識しておりましたが、この度、Solaris オペレーティングシステムのための独自のローカルブリッジ接続機能のソフトウェア実装を開発いたしましたので、最新ビルドへの組み込みを行いました。

 2006 年 9 月 11 日にダウンロード提供を開始したビルドである PacketiX VPN 2.0 Build 5220 においては、PacketiX VPN Server 2.0 および PacketiX VPN Bridge 2.0 の Solaris 版 (SPARC 32 bit 版 / SPARC 64 bit 版 / x86 版 / x64 版) について、ローカルブリッジ接続機能が利用可能となっております。これにより、従来 VPN サーバーとなるコンピュータのオペレーティングシステムとして Windows または Linux を使用していた場合と同等の VPN 通信機能が Solaris 上においても容易に実現できるようになりました (表1)。

 その結果、特に高信頼性が要求されるエンタープライズシステムにおいて Solaris オペレーティングシステムを用いて稼動させているサーバーコンピュータ上で PacketiX VPN Server 2.0 または PacketiX VPN Bridge 2.0 ソフトウェアを稼動させ、安定した高品質のリモートアクセス VPN システムや拠点間 VPN 接続を実現することが可能となりました。

 

PacketiX VPN 2.0 を動作させるオペレーティングシステム 以前のビルド Build 5220
Windows 98 / NT 4.0 / 2000 / XP / Server 2003
Linux 2.4, 2.6
Solaris 8, 9, 10 ×

表1 ローカルブリッジ接続機能の対応表

 

*1 2006 年 9 月時点、弊社調べ。レイヤ 2 (Ethernet) を仮想化することにより VPN 通信を実現することができる VPN ソフトウェア技術であって、物理的な Ethernet ハードウェアに直接アクセスすることにより仮想セグメントと物理的なセグメントをレイヤ 2 でブリッジ接続することができる機能を内部で組み込んでいる VPN サーバー / VPN ブリッジソフトウェア製品について。

 

Solaris は、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標あるいは登録商標です。


本件に関するお問い合わせ先
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目8番地8 つくばシティアビル
ソフトイーサ株式会社 戦略推進室 広報担当 原 哲哉
電子メール : press-infosoftether.co.jp

 

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